フェレットの症例ブログ

2011年9月14日 水曜日

食道拡張症

食道拡張症という病気をご存じですか?
わんちゃんやねこちゃんもなる病気ですが、今回は当院の特徴でもある
フェレットさんの症例をご紹介したいと思いますshine

mobaq 食道拡張症とはどんな病気?
食堂閉塞や神経障害により、食道の拡張や低運動となる病気です。
食物と水の吐出、嚥下困難、嘔気など見られ、まともにご飯を
食べることができなくなります。

治療で大切なのは、ご飯を食べさせたあと食道に、ご飯たまらないようにしばらく
立たせておくことです。しかし、フェレットさんは、なかなかじっとしてくれませんsweat01
そこでみんなで、いろいろ考えて院長の奥さんにも協力してもらい完成したのが、
このフェレット袋ですhairsalon
 筒状になっいています。

この、袋に入れて立たせていれば、長時間じっとしてくれますし、私たち
看護婦も両手があくので、簡単な作業ができるようになりました。
今では、食道拡張症の治療の一風景として定着していますribbon

 洗い物もできます。

食道拡張症は、初期では内服薬や注射治療と食事管理で症状は緩和され
コントロールが可能です。
しかし、進行してくるとご飯は食べたいけど、食道にたまってしまい気持ち悪くて
吐いてしまいますsad
以前、当院の治療でカテーテルから直接胃にご飯を入れてあげることで
長期間がんばってくれた子もいました。
食道拡張症の進行を遅らすには、早期の発見が重要ですsign01

このような症状がある子は、一度獣医さんに相談しましょう。
・ご飯を食べた後に嘔吐してしまう。
・ご飯を食べた後に、喉から胸の辺りからグブグブと音がする。


投稿者 天白動物病院 | 記事URL

2011年8月14日 日曜日

フェレットの副腎疾患

フェレットの副腎疾患の症状で、一番飼い主さんが
わかりやすいのが、脱毛だと思います。
今回は、術後や注射での治療後、劇的に発毛した子をご紹介したいと思いますhappy01

 全身脱毛で、来院。リュウプリン注射開始。
     updown
 1ヶ月後、発毛してきました。



  脱毛と食欲不振で来院。
      updown                  左副腎摘出手術。
 発毛してきました。
      updown
 つるつるだったのに、みちがえるほどふさふさになりましたscissors

詳しい副腎疾患については、フェレットの病気をご覧ください。

投稿者 天白動物病院 | 記事URL

2011年4月15日 金曜日

フェレットの胃切開

当院では、フェレットの副腎疾患の子の定期検査をおこなっています。
血液検査・レントゲン・超音波検査など。
フェレットは、1年で9歳年をとってしまうので定期的な検査が重要になります。
そんな定期検査で、あるフェレットさんが先日検査をしました。
状態は落ち着いていて、元気。少し前からうんちがゆるけど、薬をもらったら
だいぶ落ちついたとのことでしたpig

検査を進めていくと、あれ!?胃になにかある・・・wobbly
超音波でみてもあきらかになにか異物があるようなので、そのまま
バリウム検査をすることに。
しっかり、毛玉らしきものがうつりましたsweat01


飼い主さんと相談した結果、翌日手術することに。
これが、手術で取り出した毛玉です。

  

当院でも、何度も毛玉を取り出しましたが、こんなに大きな毛玉は初めてですcoldsweats02
胃の八割毛玉というなか、よく今までご飯食べれていたなぁ。
手術後の経過もよく、もうすぐ退院予定ですup

胃の中にあるうちは、あまり症状がでないのでみなさんも
毛がよくぬける時期はしっかりとブラッシングをしてあげて下さいねvirgo
また、うんちの中に毛が多くみられる場合はキャットラックなどの
潤滑剤を定期的になめさせましょう(詳しくはスタッフまで)


投稿者 天白動物病院 | 記事URL

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