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フェレットの病気

フェレットの症例のご紹介

 最近多いフェレットちゃんの症例やフェレットに関する記事を
 ご紹介します。
 あなたのフェレットちゃんの体調は大丈夫ですか?
 気になる症状などぜひご相談くださいねhappy01
 
泡をふく・ぼんやり宙を見つめる・口の周りをかくなど
脱毛・去勢済みのオスの尿漏れ・排尿困難など
食欲低下・体重減少・下痢が続くなど

フェレットを飼う際の注意点

異物接種にご注意!!!

異物接種にご注意!!!のイメージ

フェレットを部屋の中で遊ばせる時は、異物摂取にくれぐれも注意してあげて下さい。
フェレットは、なんにでも興味があり、遊んでいる間に、食べてしまうことがあります。
部屋で放し飼いにしていると、どこかに入り込んで飼い主さんが知らぬ間に悪さをしていることも!
ちゃんと目の届く範囲で、遊ばせてあげましょう。

飼い主さんのちょっとした注意で、かわいい我が子が苦しい思いをしないですみます。異物摂取は、飼い主さんの責任です!!
気をつけてあげましょう。 

こんな症状はありませんか?

いつもとなんか様子が違うと思った場合…下記の様な症状はありませんか?異物接種の影響で体の中で異変が起きているかもしれません。下記でチェックしてみましょう。 

こんなものがでてきました!

  
口の中に入る物は食べてしまいます。手術で痛い思いをさせないためにも飼い主様の注意が必要ですsign03

 

インスリノーマとはどんな病気なの?

異物接種にご注意!!!のイメージ
インスリノーマは、膵臓のベータ細胞(インスリン分泌細胞)の腫瘍で、高齢のフェレットによくみられます。この腫瘍化した細胞がたくさんのインスリンを分泌することにより急激な低血糖がひきおこされます。


 

インスリノーマの臨床症状

初期の頃の症状はときどきみられる為、飼い主さんは見過ごさないよう、観察が必要です。
このよう症状がある場合は、一度病院に連れて行きましょう。 

インスリノーマの発症症状

インスリノーマの治療

治療は外科的治療と内科的治療があります。
外科的治療は、膵臓にできた腫瘍を切除することでインスリンの分泌量を減らすことができます。
しかし、腫瘍が肉眼で確認できない場合や、膵臓に腫瘍があちらこちらにちらばっている場合は、残念ながらすべては摘出できません。内科的治療は、プレドニゾロンというお薬の投与から始めます。
症状の状況にあわせて、投与量を決めていきます。薬の副作用を減らす為にも、獣医師の指示のもとにお薬を投与することが
肝心になってきます。

インスリノーマの子にとって、一番重要なのは、定期的な食事と安定した生活リズムです。当院では、ダックスープという高タンパク質なスープを作ってもらい定期的にあげてもらっています。定期的な食事をとることで、血糖値を一定に保つことができます。また、甘いおやつなどを与えている場合も低血糖を引き起こす要因になるのでやめましょう。
低血糖になってしまうと、自分でえさを食べる力もなくなります。そのまま、放っておくと危険な状況になってしまいます。
必ず、ちゃんと食べてあるかどうか確認してあげて下さい。
インスリノーマは、高齢(3歳以上)のフェレットによくみられ完治することは困難です。
しかし、病気と上手につきあっていけば、寿命をまっとうすることもできるので病院と飼い主さんと一緒に、その子がいい状態を保てるようにしていきましょう。



早期発見の為にも、三歳を過ぎたら血液検査をお奨めします。
血糖値を一定に保つ為に、規則正しい時間に食事を
与えることが大切になってきます。


副腎疾患とはどんな病気なの?

副腎は、腎臓の近くに左右一対ある小さな器官です。体の様々な機能をつかさどる重要なホルモンを分泌しています。この副腎が腫瘍化すると、エストロゲンやテストステロン等の性ホルモンが過剰に分泌されさまざまな症状が現れます。

【治療】
治療はまず患ってる副腎を手術によって摘出することを考えます。当院では、今までに122件 (08.10月現在)の手術をおこなってきました。また、発症するのが平均3.5~4.2歳といわれています。当院で手術をおこなった一番若い例では1.5歳の子から高齢では7.3歳の例があります。なんらかの理由で手術できない場合は、内科的治療を行います。治療方針については、副腎疾患について説明を詳しくします。よく理解していただいたうえで、獣医師と相談して決めていきましょう。

臨床症状

  • 脱毛
  • 脱毛は、部分的または全身に広がっていきます。しっぽのみの脱毛は季節的な脱毛や高齢の子にもみられます。脱毛がしっぽのつけ根を超えて腰まで広がってくると要注意です。脱毛しない子もいます。
  • メスの陰部腫脹生殖器の膨張
  • 生殖器が大きくなります。しかし、必ずしも大きくなるとは限りません。
    陰部が腫れない子で粘液がでることがあります。
  • 貧血
  • 鼻や口の粘膜・足の裏などが白っぽくなります。
  • オスの前立腺疾患による排尿障害
  • 踏ん張るのにおしっこが出ない、排尿時に鳴くなど。一番命にかかわるのでよく観察してください。
         
   ↑ 脱毛の例       ↑ 陰部腫脹の症例

リンパ腫

異物接種にご注意!!!のイメージ
リンパ腫はフェレットによく見られる腫瘍です。高齢のフェレットだけでなく若いフェレットにも見られます。
原因は不明ですが、環境・遺伝・ウィルスが原因と推測されています。
最近ではこの腫瘍の症例は明らかに増えつつあります。
また一部の箇所ではなく、肝臓、腹腔、腸間膜、脾臓など様々な臓器にできます。
中でも多く見られるのが肝臓と脾臓と言われています。
治療方法は、フェレットの年齢や進行状況によって一番良い方法をご説明します。
 

リンパ腫の症状


  • 食欲低下、体重減少、慢性の下痢
  • 呼吸困難
  • うしろ足を引きずる
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