去勢と避妊について

CONTRACEPTION

去勢・避妊手術を受ける際の長所・短所

パートナーは♀ですか?♂ですか?

長所

望まれない妊娠を防ぐ。
性ホルモンに関連した問題行動の抑制。
性ホルモンに関連した病気の予防。 

短所

術後肥満になりやすくなる傾向があります。わずかですが両側性脱毛や尿失禁の報告もあります。

去勢Q&A

Q.高齢の子でも手術・麻酔など大丈夫ですか?

A. 当院では、事前に血液検査などを必要に応じて行い、
  麻酔も吸入麻酔・生命監視装置などモニタリングの実施、
  鎮痛処置などもをしっかり行うなど万全を期しております。安心してご相談ください。


Q.避妊をする時期は?

A. ワンちゃんの避妊手術は生理(発情)4回までに、
  ネコちゃんの避妊手術は2歳までに済ませましょう。
  乳腺腫瘍の発生が抑えられるという大きな利点があるからです。

  【わんポイント】
  ワンちゃんの乳腺腫瘍は、50%が悪性であり、さらにその50%が高度の悪性度
  を有する乳腺癌です。
  ネコちゃんでは、80~90%がかなり悪性の強い乳腺癌です。

Q.避妊しない場合に気をつけておくべきことはありますか?

A. 避妊を考えていない方、ワンちゃんの場合はとくに4~5歳すぎますと、
  卵巣子宮の病気にかかり易くなります。生理の周期を日記に書きとめておきましょう。
  ワンちゃんは言葉を話せません。大切な家族の健康を守るのは飼い主さんです。
  

避妊手術で回避できる『女の子がなりやすい病気』

1.乳腺腫瘍

メス犬の場合、乳腺の付近に「しこり」ができる場合があります。
良性か悪性かをチェックし、手術で取り除きます。

2.子宮蓄膿症

子宮に膿が溜まる病気で、放置すると子宮が破れてしまい、腹膜炎などを起こす場合が多くあります。

3.卵巣嚢腫

卵巣にできる腫瘍です。

去勢手術で避けられる『男の子がなりやすい病気』

1.前立腺肥大症

性ホルモンの影響で、前立腺が肥大し直腸が圧迫され排便障害などになってしまいます。

2.会陰ヘルニア

高齢の犬に多く、男性ホルモンの過剰分泌によって肛門の横から直腸や膀胱が出てしまい、排便障害などになってしまいます。

3.肛門周囲線腫

肛門の周囲にできる腫瘍。去勢手術で発生率は減少します。

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